funscriptの作り方

funscriptは、動画に合わせてタイミングを刻んだ動きのデータです。FunGenなら、AIで下書きを生成する、ポイントを1つずつ手で打つ、あるいは両方を組み合わせてから、標準の.funscriptファイルとして保存できます。

1. スクリプトを作る動画を開く

動画をFunGenにドロップします。映像・音声・タイムラインが同じ再生クロックで動くので、作ったアクションにはすべて正確なタイムスタンプが付きます。同じ名前のfunscriptが動画の隣にあれば自動で読み込まれます。別バージョンを作りたいときは新しいタイムラインから始めましょう。

2. 最初の作り方を選ぶ

映像からAIで生成する

画面右側のパネルでAI生成を開き、動画の種類(2D・POV・VR)に合ったトラッカーを選んで、動画全体または選択した区間に実行します。対応する2D・VRのワークフローは 動画からの生成ガイドで詳しく解説しています。

手作業で打つ

ファイル > 新しいタイムラインで空のストロークレーンを作ります。再生ヘッドを動かしながら、狙った位置にアクションポイントを置いていきます。ポイントはドラッグで時間や高さを変えられ、カットや動きの切り替わりはコマ送りでぴったり合わせられます。

音楽に合わせる

PMVのように音楽が主役の動画なら、FunGen Pro Audioで映像ではなくサウンドトラックから動きを作れます。見た目の動きよりビートや編集のリズムが大事な場面に便利です。できたポイントは普通のfunscriptアクションなので、タイムライン上で自由に直せます。

3. タイムラインで動きを仕上げる

Spaceで再生と一時停止、矢印キーでコマ送り。直したい区間だけを選択して、ポイントを個別に動かすか、タイミング・振幅・スムージングなどの変形処理をかけます。どの編集も元に戻せます。AIの生成結果は完成品ではなく、仕上げのための出発点です。

多軸デバイスを使う場合は、必要なレーンを追加・編集し、ストロークレーンと動きをそろえます。タイムライン、チャプター、変形処理、多軸の扱いは funscriptエディタのガイドで詳しく紹介しています。

4. 実機を使う前に確認する

動画と並べてスクリプトを見て、急な変化、長い空白、意図と違う区間がないかをチェックします。FunGenデスクトップにはDoctorの品質チェックがあり、画面上のシミュレーターで実機をつながずにT-Codeの動きを確認することもできます。

5. ファイルを保存する

ファイル > funscript を保存を選ぶか、macOSではCmd+S、Windows・LinuxではCtrl+Sを押します。FunGenはJSONベースの標準.funscript形式で書き出します。動画と同じ場所に置いておけば、次にその動画を開いたときにペアで自動的に読み込まれます。

ちょっと直すだけならブラウザで

既存のfunscriptを少し直したいだけなら、インストール不要のブラウザ版Online Studioも使えます。間引きたいだけならfunscriptの半分化(ハーフ化)の手順もどうぞ。

次は再生

ファイルは特定のデバイスに依存しません。 The Handyでの再生や 対応デバイスと接続方法をご覧ください。